
放課後の風が ノートをめくって 読めない明日を 少しのぞかせた 坂道の途中 並んだ足音 笑いながらまた 遠回りした 大人みたいには まだ言えないけど 胸のどこかで 考えていた この何気ない 帰り道さえ いつか何かの 答えになるかな 正解なんて すぐ見つからない それでも今日を 歩いている 風の向きさえ 読み違えながら 僕らは線を 引いていく Mapping 風にめくれた 白紙のページ 僕らはそこに 明日を書いてく 間違えた道に 咲いてた花を いつか思い出と 呼べるように 人生なんて 言うには早くて でもたまに少し 語りたくなる 夕焼けの色や 君の横顔に それっぽい意味を 探してしまう 空欄だらけの 未来図だけど 不思議と怖くは なくなっていた ひとりじゃただの 迷子の足跡も 並べば道に 見えてくるから 答えじゃなくて 風を抱えて 知らない先へ 歩いていこう 消したいような 迷いの跡も いつかは線に 変わるのなら Mapping 答えのかわりに 風を抱えて 僕らは今日も 大人ぶってる 曲がり角ごとに 迷った跡が いつか未来への 線になるなら まだ白紙のまま 残した場所に 明日の僕らが 何かを書く 答え合わせは 急がなくていい 笑い声だけ 目印にして 完璧じゃない 地図を広げて 少し頼りない 現在地から それでもちゃんと 続いていくよ この風の先へ この道の先へ Mapping 風にめくれた 白紙のページ 僕らはそこに 明日を書いてく 小さな今日を 重ねていけば いつか未来の 輪郭になる Mapping 間違えた道に 咲いてた花を 僕らはきっと 忘れないから 正しさなんて 少し後でいい 遠回りの先で 僕らは笑う 僕らは笑う